このホームページでもお馴染みのキャラクター「星の子」が、福井県の障害者施設でつくる納豆のパッケージになりました。その名も、「星の子納豆」です。
　この製品の完成を記念して、去る4月16日（日）に福井県のはこべ福祉会が主催したイベント「はこべ納豆祭り」が開催されました。はこべ福祉会では、身体障害者社会就労センター「はこべの家」を増築する形でこの4月にはこべオリジナルハウスという施設をオープン。この施設の作業品目として納豆の製造販売をすることになり、このイベントは地域の人や関係者を招いて製品のお披露目をすることが目的で開催されたものです。
　今回の納豆祭りでは、納豆にあまり馴染みのない地域の方のために納豆料理法の提案や試食コーナーを用意したり、納豆の効能についての資料を展示したり、食堂で納豆ご飯を格安で食べれるようになっていたり、イベントとして納豆そば早食い競争（筆者も参加しましたが、納豆がのどに詰まって、苦しくて大変でした）があったりと、盛りだくさんの内容です。
「星の子」の作者である我らが太田利三先生ももちろん、会場に駆けつけ、得意の似顔絵コーナーを設けて、地域の子供たちに素晴らしい作品を描きまくりました。
「星の子」納豆は、全国どこへでもクール宅配便で発送してくださるそうです。ぜひ、みなさんも一度ご賞味してみてはいかがでしょうか。

レポート：戸原