プロフィール


太田さんの献くんの写真
長男、献(ささぐ)くんと。
子供との語らいは愉悦のひととき。
子供との語らいは愉悦のひととき。



館長の言葉

太田利三私設美術館へ、ようこそようこそ。御来館を心から歓迎して、1000人達成記念ではありませんが、貴方の来館を祝って、貴方の頭上でクス玉を割ることにいたしましょう。

長者様になったら美術館の建設をと、夢のように考えていましたが・・・、会場には歴史に残る児童画を展示するのだと、いきごんでいましたが・・・。日暮れて道遠しと、しばしばため息もつく此の頃でした。

しかし、夕陽がしずみ朝日は登りました。私の知らぬ間に今ここに、私の美術館が槌音高く建設されました。知らぬ間に私はなんと、館長様だそうです。もったいない、もったいない・・・。

実を申しますと、私が幼い頃見た紙芝居の絵は、その後見続けたどの美術館の絵よりも期待と興奮と感動をあたえてくれました。この美術館も紙芝居と同じように楽しんで下さいることを、心から望みます。

では、おくつろぎになって館内を散策して下さい。そして末永く館長の太田と仲よくして下さい。手をつないで車椅子をおして下さい。ちょっと無理ですね・・・、では。

戻る 花の罫線 次へ