Q&A
作家からの質問
今までに寄せられた質問の中から、代表的なものをあげてみました。
作品を応募する時のご参考になさって下さい。

Q1. どんな作品が登録されやすいのか?
登録される作品に、されやすい傾向や決まりはありません。作品が印刷物等に使用される事を前提としていますので、テーマが明るい物が好まれます。季節感のある作品や、ひとの心を和ませる作品も人気です。
色使いの暗い作品、テーマが怒りや不安といったマイナスの要素が感じられる物などは、 審査の対象外となります。
なお、写真や彫刻、織物、立体オブジェ等につきましても、審査の対象外となります。

Q2. 自信のある作品が落された。作品の審査基準を教えてほしい。
アートビリティの審査会は、作品の芸術的価値を云々言うわけではなく、あくまでアートビリティの世界に適合するかどうかを審査するわけです。つまり、ユーザーが使用する可能性が高い物が選ばれるわけで、たとえ芸術的に優れた作品でも、ユーザーが使用する可能性が低い物は登録されません。

Q3. なぜ、すべての作品を登録してもらえないのか?
アートビリティは、障害を持つアーチストの所得支援を目的とした民間の社会福祉法人が運営する「事業体」です。作品の登録には、作品をポジフィルムに撮影するための費用、デジタルデータに変換するためのスキャン料金等が事業投資としてかかります。ですから、作品の使用が予想されない物は登録の対象外となるわけです。

Q4. 登録された作品を、他の事に使ってもかまわない?
アートビリティは、作家の「作品複製物(ポジフィルム)」の使用を事業の中心としています。著作権を使用することも、作品の所有権を当バンクが持つ事も原則としてありません。登録した作品を作家が画廊等で販売する事も、他の事に使用する事も自由です。ただし、その場合には、(特に作品の購入者に対しては、事後のトラブルを避けるためにも)作品の複製物がアートビリティに登録されており、印刷物となって公開される可能性がある事を説明し、了解を得る事が必要でしょう。

Q5. どれくらいの収入がある?
作品の使用料の60%が作家の方へ支払われます。お支払いは、源泉料を差し引いた額をご指定の銀行口座にお振込みいたします。

Q6. 作品は未発表のものに限られるのですか?展覧会に出展した作品があるのですが。
作品についての履歴は、いっさい問いません。

Q7. 審査員は、どんな人達がいるの?
審査員は、普段は広告代理店やデザインオフィス等で活躍しているグラフィックデザイナーを中心とした5、6名のメンバーです。毎回、事務局のスタッフの立会いのもと審査会が行われていて、ユーザーが見学する事もあります。
いわゆる障害者芸術や、美術関係の専門家による審査とは違った観点で行われていているのが(登録作品が印刷物等の使用を前提としている事、それを貨幣価値に還元するのが目的なので)特徴的です。

Q8. 作品を直接持っていくので評価をしてもらいたい。
アートビリティでは、審査会においてのみ作品の選考を行っております。それ以外の選考は一切行っておりませんのでご了承下さい。

Q9. 作品審査会での合格率はどれくらい?
アートビリティで登録できる作品数は、年間で125点と決められています。作品登録時にかかる撮影料、画像スキャン等の費用と現在の貸出し点数から割り出した数字が登録作品数です。1回毎の審査会に応募される作品数は、平均して150点くらいですから、合格率は12%程度と考えてよいでしょう。

Q10. どんな作品が登録されているのか知りたいのですが。
ギャラリーをご覧ください。また、作品検索より、作家ごとの作品を見ることもできます。

Q11. 審査会で合格したあとは、どうなるの?
アートビリティとの間で契約書を取り交していただきます(契約書は2年毎の更新となります)。その後、正式にアートビリティ登録作家となります。そして、合格した作品は広くPRするためにアートビリティホームページに掲載させていただきます。 ご了承ください。

社会福祉法人東京コロニー・アートビリティ事務局
担当:岡嶋
〒165-0023 東京都中野区江原町2-6-7
TEL:03-5988-7155/FAX:03-3953-9461
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