題字「星」297

雨にであいグッショリぬれて帰宅。「春雨ですからぬれて帰ります」道ゆく人に苦しい弁解です。「羨ましいナー、カタツムリさんのお家、帰宅に1分もかからない」雑誌で読んだ笑コラムがうかんできました。 電動車椅子にも、小走りが必要なのです。 フト、タイヤに目をやると、キャー画鋲が一本ささっていました。 もし、画鋲をさがして町内を歩いたら一生かかるかもしれないのに、走行時間の長さを物語る画鋲事件はこれで3度目。タイヤが厚いうちはよいのですが薄いとパンクにつながります。
今日は走行中、工場の敷地内にも進入して、きつく注意を受けました。
息子が大きくなったので、家の建てなおしを考えていたら草におおわれたミゾに落ちました。
しかたない、車椅子の前に座りこんで、車輪を持ち上げました。
ふみ切りもヒヤヒヤしながら渡りました。線路のミゾを車椅子がこえるたび、プラプラの足は振り子のようにあちらに行きこちらに行き・・・
一生冒険家、一生開拓者。障害者の特権?です。

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